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女性の薄毛はホルモンの影響が大きいのか?

女性の薄毛の原因は多岐にわたっていて、これだとはっきり言えないのが現状です。
しかし、女性ホルモンのエストロゲンは髪を艶やかに丈夫にすることが知られていますので、ホルモンバランスがその原因の一つであることは間違いようです。

 

ホルモンバランスを整えるためには、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンを含む大豆製品を取ればいいと言われてきましたが、イソフラボンを体内で女性ホルモンに似た働きを持つエクオールに変換できるのは日本人の約半数であることがわかってきました。エクオールに変換できない人(簡単な検査で分かります)はサプリメントで摂る方法があります。

 

その他、プラセンタも同じように女性ホルモンの働きを改善してくれますし、プラエリア、ローヤルゼリーなども同様の効果があると言われています。

 

サプリメント以外に髪にいい栄養素というと、髪はタンパク質の一種であるケラチンからできています。タンパク質は体内でアミノ酸に分解され、小腸で吸収されたのち、タンパク質に再合成されるのです。この再合成を促す栄養素は亜鉛(牡蠣、レバー、アーモンドなど)、鉄(レバー、ほうれんそう、大豆製品など)、ビタミンB6(マグロ、バナナなど)です。アミノ酸の代謝にかかわるビオチン(別名ビタミンH)は不足すると抜け毛が増えたり細い毛になったりします。レバー、卵黄、大豆製品、くるみなどに含まれます。

 

こうした髪にいい栄養を取り、サプリメントなどを補いつつ、頭皮や髪に負担のかからないシャンプーをし、頭皮の血行をよくするためにマッサージする、というのが女性の薄毛を改善する方法になります。

 

また、睡眠不足も髪にはよくありません。なぜなら睡眠中に分泌される成長ホルモンはタンパク質の再合成を促し、しっかりした丈夫な髪を育てるからです。成長ホルモンを十分に分泌させるには、睡眠のほか有酸素運動も大切です。一回に30分程度の運動を週に5日してみましょう。成長ホルモンの分泌を阻害する要因としては加齢、ストレス、アルコールなどが挙げられますので注意したいものです。